わたしの体験 小3:T

わたしは2週間体けんしました。先生と、この体けんで何をやりたいか考えて、「GT成長する思こう力」と「新聞学習を」やることにしました。先生は新聞の「温暖化に負けない生き物たち」をゆっくり2回読んでくれました。はじめはむずかしいように思ったけれど、カリブ海のトカゲとメキシコのイカの話でした。読んでもらった後、感そうを書きました。

 

「熱ストレス」を感じたイカはダイエットをしてやせたけれど、じゅみょうが半分になって小さくなったけれど、熱ストレスで死んじゃうか、じゅみょうが半分になっても生きるのかどっちかをえらんだ。わたしは「熱ストレス」っていう言ばを使って感そうを書きたいと思いました。

 

 

           ぼくの体験 小3:W

「算数だけやるのダメなの?」

ぼくは国語がすきじゃない。

やろうとすると気持ちが暗くなって、すきな算数もやりたくないと思ってしまう。

でも、だからといって国語をやらないのは何か悪いことしているみたいな、ズルしているみたいな、イヤ~な気持ちになる。

それをお母さんに言ったら、「お教室の案内が来ているよ。『私塾はやし』にきいてごらん」って言ったので、体験に来た。

 

体験で先生に言うと、先生は「自分のことちゃんと見ていてえらいね」って言った。それは、そういうことなのかなと思って、おどろいた。そのすぐ後、先生のすきな本を読んでくれた。森田真生という人の書いた「数学する身体」だった。

  数字は広い。どこまでもどこまでも続いていて、行き止まりも立ち入り禁止もない。誰も行ったことのないところまで好きなだけ進んで行ける自由があった。

  っていうところの、「どこまでもどこまでも続いていて」というところと、「自由がある」っていうところにドキンドキンした。もしかしたら、ぼくだってって思った。もしかしてだよ。だから算数のテキストの「成長する思考力」をやることになった。